ウランバートルは、モンゴル国の首都。同国中部、トーラ川沿岸の標高約1,300mの場所に位置する都市。人口は1,500,000で、同国 の人口のおよそ半数近くが集中する極端な一極集中となっている。名実ともにモンゴルの政治・経済の中心地で、中国からロシアに至る国際鉄道の主要な中継地。
チンギス・ハーン像とモンゴル政府宮殿。その前に立つのはスフバートル像
ザイサン・トルゴイ(戦勝記念碑)。モンゴル、ソ連両人民の友好、ソ連兵士記念のため作られた記念物である。ザイサン・トルゴイはウランバートル郊外の高台に位置する記念塔である。ウランバートル市内全景が見渡され、観光ポイントにもなっている。小高い山の上にある記念碑まで108段の階段を登ると、第2次世界大戦の戦勝の絵画がぐるりと取り巻いたところに出る。ドイツ・日本両国の旗がモンゴル・ロシア軍に下った象徴的な絵画もある。1971年
に建てられました。 スフバートル広場から約3 キロほど南に行った丘が ザイサン丘です。記念碑には 「ソ連戦士の記憶は、空の太陽 のように永遠であり、大地の
燃える火のように神聖である」と記されていて、頂上の広場の 中心には伝統的なモンゴルの火 「トルガ」があります。幅3メートル、周囲60メートルの鉄筋コンクリート製の輪によって囲まれ、輪の外側にはモンゴルの民族文様を背景に、ソ連とモンゴルの勲章とメダルが浮き彫りにされています。
ボグドハーン宮殿博物館はモンゴルのウランバートルに位置する博物館。 1919年に建造された木組み方式の宮殿で、8代ジェプツンダンバ・ホトクトのボグド・ハーンの冬の宮殿のために作られた。その建築様式は釘を一本も使わない木組み方式であると言われており、第8代活仏の生活用品や、世界各国から献納された動物の剥製、チベット仏教の曼茶羅、仏像等が展示されている。
モンゴルのウランバートルにある仏教の寺院である。通称:ガンダン寺。 1727年に雍正帝によって創建。ジェブツンダンパ8世は病気で盲目となってしまったため、平癒祈願に観世音菩薩像をつくった。しかしこれは1938年にソ連に持ち去られた。
この博物館には、モンゴルの自然に関する豊富な展示物が保存されている。
民族歴史博物館はモンゴルのの古代から現代までの伝統的な衣類や工芸の素晴らしい展示品を提供しています。
もともとボグドハーンの弟ルブサン・ハイダブの寺として建立されたものでした。ルブサンに与えられた称号「チョイジン・ラマ」が寺の名前の由来です。年1回行なわれていたツァムというラマ教の祭典が最後に行なわれた寺院であった。それに使用されたお面、楽器などか陳列されているので「ツァム・ミュージアム」とも呼ばれています。見学所用時間は約1時間です。ここにも、あざらしや爬虫類などたくさんの剥製がおいてあります。
ウランバートル市における国際パズル玩具博物館は1990年に出来たものです。この博物館はモンゴルでは初めての私立博物館で、デザイナーのトメン・オルジーさんによるものです。モンゴルには昔から15種類の玩具があり、その遊び方には800ほどの種類があります。将棋のような盤がある玩具は130種類ありました。モンゴルでは自然の石や木、珊瑚、真珠、また家畜の骨やくるぶしなどを使って楽しんでいました。モンゴル様々な遊びを展示されております。
ウランバートル郊外のダンバダルジャーというところに日本人墓地跡があります。ダムバダルジャーの墓地には853柱が埋葬され、石碑も建てられています。
ここには戦後、ソ連の捕虜となり、モンゴルで抑留中に死亡した日本人のため の慰霊碑が建立されています。ここはモンゴルで一番整備された墓地の跡であります。小泉首相はじめ、モンゴルに旅行してきた日本人の観光客が訪れる場所で
す。特徴は塔の上を流れる雲が、日本を指しています。
ウランバートルの中心地にある月ハウス、ツゥメンエフで観光シーズン中で毎日、モンゴル民族音楽舞 踊コンサートをやっています。毎日16時、18時からやっています。モンゴル馬頭琴とホーミの演奏で、市内観光の少々のお疲れがとれます。モンゴ
ルの旅を終えて草原を想像しながら、聞くと一番いいでしょう。ウランバートル市内観光の中でひとつ大きな楽しみです。
ウランバートルの中心、エンフタイバン通りのショッピング街の中核となる百貨店。1階は時計や化粧品、奥のスーパーマーケットには酒・食料品・日用品が揃
います。2階はファッション関係。3階は電気製品と書籍、CD類。4階はインテリアや家具。5階はモンゴル民芸品売り場となっていて、モンゴル一の品揃え
と高級路線。当然ザハ(市場)より安全なのでお勧めですが、くれぐれもスリにはお気をつけてください。
モンゴルで一番大きく有名な青空市場はナラントールザハといいます。物 は溢れるほど多くて見てまわるのが大変!たまに可愛いペットも売られていたり、なかなか良さそうなダウンジャケット等も市内のデパートよりはるかに安く手に入ります。デール(民族衣装)やゴタル(靴)のオーダーメイドもありますので、おみやげにいかがでしょう。奥まったところにあるガラクタ市のアンティークも掘り出し物が多いので見てて楽しいんですよ。スリが多いのでご用心!観光で訪れる時はガイドががっちりガイド致します。
コースコード:MO
ウランバートル市内観光 半日(午前または午後)専用車付き、日本語ガイド同行 |
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朝(または午後)、ウランバートル市内主要ホテルを出発。車にてウランバートル市内観光へ。 |
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食事 |
朝:なし |
昼:○ |
夜:なし |
コースコード:MO-1001 |
1名20.000円 |
2名12.000円 |
3名10.000円 |
コースコード:MO
ウランバートル市内観光 1日間コース 昼食付き |
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朝、09時ウランバートル市内主要ホテルを出発。車にてウランバートル市内観光へ。チベット仏教の聖地ガンダン寺、市内を見渡せるザイサンの丘、市内の中心スフバートル広場、第8活物ボグドハーン博物館、冬の宮殿、モンゴル民族博物館、市民の活気あふれる食料品ザハ(市場)、デパートでお買いもの。夜はモンゴル伝統の民族舞踊コンサート鑑賞。 ウランバートル市内ホテル到着後、お疲れ様でした。 |
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食事 |
朝:なし |
昼:○ |
夜:なし |
コースコード:MO-1002 |
1名30.000円 |
2名20.000円 |
3名13.000円 |